澄みきった青空に調和した外観、部分的に使用した木がお施主様のこだわりを感じさせます。
自社の十八番
職人の緻密な計算によって作りあげられる和室。
木に触れ、様々な挑戦を続けてきた職人が、全身全霊を注ぎこむ空間です。
名前は残りませんが、形に残します。
和室 出書院の格子戸
日本の古い街並みを象徴するといっても過言ではない建具職人の格子戸、通称「千本格子」。
縦の1本1本細い木は、全て繋ぎ合わせると、なんと1枚の板となります。
さりげなくかまえているこの建具戸も、内容を知ればこそ素晴らしい一品なのです。
光が射し込むキッチン
非常に採光性が良く、初めて見た方でも”明るい”と必ず思う空間です。
収納力、機能性、デザイン性どれも高い支持をいただいております。
キッチンから見渡す空間は、食卓を支える奥様の特等席。
一生懸命食事の準備に追われる毎日。
ふと目線を上げると広いリビングに寄り添う和室。
「よし、もう一息」
キッチンに立つ時間の長い人ほど、家の一番広い空間を満喫できているのでしょうね。
手づくりの浴室
ユニットバスの普及によって、手作りの浴室はほとんどなくなりつつあります。
お施主様のご要望により、手作りの浴室を作らせていただきました。
華やかな色合いは使用せず、石本来の落ち着いた色を強調させました。
自由設計ならではのゆとりある空間と、左官職人の技術が随所に散りばめられています。
3階ホール
自分の部屋で机に向かいたくない日もあるでしょう。
環境を変えるとはかどる事もあるのです。
使い方は住んだ方次第です。