建物の奥行きがとても長いので、玄関脇の雁木空間はインナーガレージとして利用。
扉を開けると、広々とした玄関+ホール。
右側にある広い収納スペースは玄関と繋がっていて、靴を履いたまま行き来ができます。
とても機能的であり魅力の1つです。
玄関ホールを進むと2階へと昇る、真っすぐのびた階段。
リビング側が見渡せることで、通路の閉塞感や圧迫感も解消。
掃き出し窓の向こうはお施主様ご趣味の作業スペース。
新居を設計する際に、お客様の第一希望が『リビングをマンションのように広いワンルームの空間にしたい』というご要望でした。
木造住宅として最大限の空間を作り、広々としたリビングとなりました。
リビング一角には、愛犬のお部屋も設置。
魚沼地域で初めて取り入れられたCCF STYLE
床に吹出し口を設け、床下から夏は冷たい空気、冬はあたたかい空気を送っています。
室内には、エアコン・暖房機器は1つもありません。
2階空間は、屋根裏部屋を思わせる三角の天井。
しかし、天井の高さは高いところで3m近くあるため、とても広く感じます。
2階居室は2部屋のみ。
自宅にいながら、アパートのワンルームを思わせる広い空間。
ベランダがあるのも素敵です。